kyotokoのブログ

C'est la vie  ~フランス人の夫と京都に住む。日常の面白い発見は以外にいっぱいあるもの~

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トキソプラズマとトラ猫ちゃん

妊娠が発覚してから早くも三ヶ月目に突入しようとしています。
最近、家でほとんど動かずにおとなしくしているので、出血からは逃れられています。
それでもかれこれ1週間は外に出ていないし、体もろくに動かしていないので、一気に不健康になった気分です。


妊娠初期の情報を色々見ていたのですが、気をつけなければならない項目で、ペット「トキソプラズマ」に注意というものに出会いました。
トキソプラズマというのは、寄生虫による感染症で、特に豚・鳥・猫に気をつけなければならないようです。
豚・鳥の場合は生で食べた場合に寄生虫がいる可能性があり、
猫の場合は、糞などにいます。猫とキスをするのもよくないそうですが、ダンナくんは一日一度はトラ猫ちゃんとキスしています。
妊娠がわかってからは、やらないようにお願いしてますが。

妊娠初期でも既にトキソプラズマに感染している場合は、
胎児への影響はないようですが、感染してない場合、
その後感染すると、胎児の脳や視覚に影響がでるようです。

私は実家でも猫を飼っていて、長年猫と生活を共にしているので、
多分感染しているような気がしています。
兄の奥さんも、数年前に子供を産みました。
彼女も長年数匹の猫を実家で飼っていて、トキソプラズマに感染してる自信があったようなんですが、
いざ検査をしてみると、感染していなかったそうです。
その後は子供を産むまで、なるべく猫と距離を置いて過ごしたそうです。

私の場合どうなのか気になります。感染していれば、安心ですが、
感染していなければ、トラ猫ちゃんと距離を置く必要が出てきます。
寒い日などはトラ猫ちゃんと一緒に寝たりいますし、彼はよく手を舐めてくるくせがあります。
以前、夕飯のサラダにツナを乗せテーブルに置いていたら、トラ猫ちゃんが来て、それをすかさず舐めているのを発見したこともありました。
その時は、舐めたツナの部分だけトラ猫ちゃんにあげましたが、
もしかすると、それ以前にも私が目を離している間に、私たちが食べる食材を舐めていたことがあったかもしれません。

次回の検診で、血液検査などをするので、その際に、このトキソプラズマについても検査してみようと思います。
それまでに、お腹のあかちゃんが元気であればいいのですが。

 

 

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